re-ramama’s blog

HSS型HSPの性質を持った面倒くさい人間です。笑

怒りのその後

こんばんは!HSPのHikari☆です!


今日は同僚に怒りをぶつけてからの、その後について書きたいとおもいます。



その後、同僚はヒステリックに怒る事が少なくなり、比較的過ごしやすい日々が続きました。



お互い必要以上の会話はなく、仕事で最低限の会話をする程度で、私への嫌がらせは一切なくなりました。


ただ、それから1ヶ月程たったある日、その同僚が私の悪口を言いふらしているという噂が耳に入りました。


その内容は

「私は何もしてないのに、いきなり切れられた」


「あの子は猫を被ってる。大人しく見えるけど、本当はすごく性格わるいよ」



というような内容でした。



それも想定内で、予想していた事なので、陰で悪口を言われていた事についても「やっぱりな!」という感じでした。


私には「謝りたい。自分が悪かった」と言っていたのに、その場しのぎで反省したフリをしていたんだと分かりました。



そういう人だと分かっていたし、実際周りの私への態度は全く変わらず、逆に


「あのヒカリさんを怒らしたらしい。よっぽどひどい事したんだろうね。」


と同僚の悪口が呟かれている事が後々分かりました。



ただ私の方から周囲に、その同僚の悪口を言ったり、こんな事されたんだよ!と言いふらす事はしませんでした。


その時には、もう腹をくくっていたというか、切れた事で私の悪い噂が立っても、別にいいやという気持ちでした。



それ以降、その嫌な同僚への私の態度にも変化が出てきました。



同僚の間違ってる行動があると、こちらからきつい口調で指摘したり、気に食わない事があるとわざと無視したり、とにかく


「私はあなたがキライです。近寄らないで下さい」



オーラを出し続けました。



その結果、その同僚は私に対して上から目線で指示したりする事もなくなり、相手もどこか私に気を使ってる態度が見えました。



私の行動は間違っていたかもしれません。冷静に話し合いをして、関係を良好に保つ方法もあったかもしれません。


ただ、その同僚と冷静に話し合い勝つ自信がなかった。


言いくるめられそうで、結局私が身を引く形になりそうだと思っていました。



机に物を投げたり、ドアを乱暴に閉めたり、謝罪を拒否したり。



正直追い詰められて、爆発してしまったのが本音です。


ただ、その事で私の人生の考え方が変わりました。



いつも優しいだけ、なんでも許してあげるだけでは、自分の人生の中で損する事もあると知った出来事でした。


だから、私はそれ以降、嫌な物は嫌!とはっきり表現するようになりました。



出来ない事は出来ない。



やりたくない事はやらない。



キライな人とはしゃべらない。



この簡単な事が、本当に今までは難しかった。



今回の話は、皆さんに参考になるかは分かりませんが、私はHSPの気質を持っていても、人はいつからでも何歳からでも変わる事が出来る事を伝えたかった。



実際、今は本当に別人みたいに、人の目が気にならなくなったのは事実です。



皆さんの励まし、本当にありがたかったです。



またコメント待っています☆


長文読んで下さり、ありがとうございました☆