re-ramama’s blog

HSS型HSPの性質を持った面倒くさい人間です。笑

上手な断り方①

こんばんは!HSPのHikari☆です!


今日はコメントに断るのが苦手というHSPさんからの悩みがありましたので、上手な断り方について書きたいと思います。




本当に分かります!




断るのって難しいですよね!


嫌われるかもしれないし、評価が落ちるかもしれないし、関係が悪くなるかもしれないし。。。



ただ、ずっと断らず、嫌々無理な事を引き受けていると、後でずっとモヤモヤ、イライラしてしまい、ぐったり疲れてしまうと思うんです。



だから、少しずつ断る練習をしてきました。



まずは、急ぎで書類整理を頼まれたけど、今手一杯なので無理!断わりたい時の場合。




前の私なら、断らず残業してなんとか書類整理をしていたと思います。




ただ、他の仕事も残ってるし、残業続きになってしまいクタクタになってしまいます。




そうすると、長時間労働で集中力も低下して、いいことは一つもありません。




そういう時は


「すみません。今この仕事をしていて、すぐに頼まれた仕事をするのは無理そうです。もし、急ぎなら他の方にも当たってもらえると助かります。もし、後日でもよければ、今週中には仕上げる事が出来ると思います。」



完全に断るの感じではなく、やんわり「今は忙しい」と伝えます。


そしてやんわり「他の人にも頼んでみてほしい」と伝えます。


その後、「後日でよければ、一週間以内なら終わらせる事ができます」と代替え案を提示します。



そうすると相手は



「そうか。今忙しいんだね。急ぎじゃないから1週間以内に終わらせてくれたらいいから、お願い」



とか


「あ。今忙しいんだね。じゃあ他の人に頼んでみるね。」



となったりします。



それでも、「どうしても今お願い!」と頼まれた時は、他の仕事を後回しにしていいか了解を取って、急ぎの頼み事を優先したりします。



ここで大事なのは、断るのはいけない事と思い込んでいる、自分のマインドを変える事です。




断る事は、人生の中でとても重要な事だし、断れる人って自己判断出来るカッコいい人という、逆の評価が得られたりもします。




逆になんでもかんでも引き受けて、ボロボロにやつれて疲れ切ってしまってはいい仕事も出来ません。



心と体に余裕を持たせる為にも、断る事はとっても大事です。



一年間断る訓練をして、最近では



「申し訳ないですが今は無理です。来週なら出来ますが。」←申し訳なさそうな表情で。




と淡々と断る事が出来るようになりました。




その代わり、出来るだけ断らないで、自分の出来るベストは尽くしています。
よっぽどな事では頼みは断りません。




なので、「いつも断らない人が断るって事は、よっぽど無理なんだな。」と相手も理解してくれるようになります。



ポイントは、やる気はあるけど今は無理と理解してもらうこと。


次は、自分が出来ない事を頼まれた時の断り方について書きたいと思います。


長文読んで下さりありがとうございました☆