誉められる方法②
おはようございます!HSPのHikari☆です!
今日は、前回の続きで誉められる方法について書いて行きたいと思います。
HSPの人は、本当に頑張り屋さんで、自分が我慢してでも相手の役に立ちたい、本当に素晴らしい人が多いと思います。
ただそれが、裏目に出て、あの人はイエスマン、自分の意見がない、困ったらあの人に頼めばいいと軽い存在に見られがちです。
それだと、絶対人に認められないし、誉められない。
それはどこかで見下されたり、人に好かれたいと思ってる人だからと利用されたり。
HSPの人は、本当に空回りしやすいと思います。
では、どうやって私が誉められるようになったか。
それは二つあります。
①「とにかく無理をしない」
②「笑顔プラス相手を誉める」
この二つの事を意識して行動するようにしたら、自然と誉められるようになってきました。
仕事を頼まれても、自分に負担がかかりすぎる時は、お断りします。
前の私は断れなくて、
「えー!そんなの無理!でも断ったら相手がかわいそう。嫌だけど、引き受けるしかないか。」
と嫌々、無理な仕事を頑張ってこなそうとしていました。
すると、相手は調子に乗り、じゃあコレもお願い!と次から次に仕事を押し付けてくるようになります。
本当に負の連鎖です。
なので、とにかく無理をしない。出来ない事は誠意を持ってお断りする。
そうするようになって、この人はきちんと自分のキャパを知っていて、信用出来る人と印象が変わってきました。
私も無理せず、仕事に集中するので、ストレスが減ってきました。
そして2つ目の「笑顔プラス相手を誉める」
これは本当に効果絶大です。
まだ関係が出来ていない時って、どんな人か分からないし、相手も探り探り関わってきます。
そういう時笑顔プラス「いつもありがとうございます」「いつも助かっています」「本当に頑張っていますね」「さすがですね!」と相手を誉めて関係を縮めていく。
そうすると相手も少しずつ心を開いてくれます。
自分で好かれようとしてないのに、自然と誉められる事が本当に増えました。
無理をせず、自分の基準で行動しながら、相手に好印象を与える。
HSPの人は自分に自信がないから、私なんかが上から目線で相手を誉めたりしたら、不愉快になるんじゃないかな?と思ってる人いると思います。
でも大人になると、そう簡単に認めてもらったり、誉めてもらう機会って少なくなるんですよね。
大人だから出来て当たり前。そう思って人を誉める事が中々出来ない。
ある仕事で医者との面談の機会がありました。
「先生は対応が早くて、利用者様もいつも感謝されていますよ。」
と先生に伝えると
「本当?なんか嬉しいな。患者さんとは病気の話しかしないからね。」
と返事され、立派な仕事をしている医者でも誉められると嬉しいんだと知りました。
その後、その医者が陰で私の事を
「◯◯さんは、気さくでいい人だね」
とおっしゃっていた事を、偶然聞きました。
自分が相手を誉めると、後から自分も誉めてもらえる。
私なんかが誉めたら、偉そうにして!と思われるんじゃないかな?と不安に感じる必要はありません。
どんな人も誉められる事や、認められる事に飢えています。
この2つの事、皆さんも実践してバンバン誉めらるうになりましょう♪
長文読んで下さりありがとうございました☆