re-ramama’s blog

HSS型HSPの性質を持った面倒くさい人間です。笑

HSPの心の在り方について

こんばんは!HSPのHikari☆です。


今日はHSPの心の在り方について書きたいと思います。


HSPは敏感で繊細なので、突発的な出来事や緊急事態が起こると一気にパニックになる事があると思います。


どうしよう。なんでこんな事になったの?どうしたらいいの?


と頭の中にグルグルと不安な気持ちが駆け巡り、最終的には放心状態になったりします。


最近は、自分は敏感で繊細であるという事を自覚したおかけで、そういう時の対処法を一つ見つけました。


仕事が締め切りに間に合わない時


朝、息子にハプニングが起こり会社に遅刻しそうになった時


大事な書類を紛失した時


そういう突発的な出来事は日常茶飯事に起こります。


その度に、今まではどうしよう、どうしよう、もうダメだと焦って悩んで、頭が真っ白になっていた気がします。


そして、疲れだけがどんどん溜まっていく。


そういう時の対処法は、まず心をフラットな状態に戻してあげる事。


一度冷静になって、今自分がパニックになっている事を自覚します。


「あ~、今私焦ってる。パニックになってるなぁ~」

と他人事みたいに気持ちを確認します。



その後、もう一人の冷静な自分を作り、自分に問いかけます。


「おーい。今パニックになってるよ!とりあえず一旦落ち着こう。大丈夫大丈夫。命取られる訳じゃないんだから」


とパニックになってる状態から、冷静な自分に引き戻してもらいます。


それから、時間がある時は、一度その問題から離れて別の事をします。


コーヒーを飲んでみるなど、自分がリフレッシュ出来る事をして気分を落ち着かせます。


すると、フッと解決策が見つかったり、問題を冷静に見つめ直すことが出来たりします。


そうすると


「子供にハプニングは付き物。事情を説明して遅刻しますと伝えよう」


「書類は絶対手元にあるはずだから、探せば見つかる!大丈夫!」←その後すぐ見つかったりする笑。



「仕事が締め切りに間に合わないのは、突発的な仕事の対処に追われてたから。とりあえず事情を説明して、締め切りを伸ばしてもらおう」


など、冷静に対応する事が出来ます。


HSPの人は、特に揺れた感情をフラットに戻すトレーニングが必要だと思います。


以前に比べ、どうしよう~汗とパニックになる事も減ってきました。


周りからの印象も、あの人はいつも冷静に物事を判断出来る人と評価も上がると思うので、一石二鳥です!


意識的に気持ちを常にフラットに保つ努力をする。


これHSPにはとても効果的だと思うので、是非皆さんも試してみて下さいね!



長文読んで下さりありがとうございます☆