re-ramama’s blog

HSS型HSPの性質を持った面倒くさい人間です。笑

思春期の娘の対応②

こんばんは!HSPのHikari☆です。

今日は前回の記事の続きです。


思春期については、その子の性格により対応は変わってくると思うので、あくまでうちの娘の場合で書いています。


なので参考程度に読んでもらえるとありがたいです。



娘の不機嫌な時は、なんとなく分かるようになりました。


朝はとにかく機嫌が悪いです。


前は中々起きない娘に「ほら!起きなさい!遅刻するよ!」と大声で叫んで起こしていました。


すると娘は、「だまれ」「うるさい」「死ね」など朝からビックリ発言で起きてきます。


そこから「親に向かって何その言葉は!」とプチ喧嘩に発展。


それをかれこれ2年繰り返し、やっと最近対処法が見つかりました。


本当に当たり前の事なんですが、優しい声で起こすようにしました。


優しい声で起こしても、娘は「うるさい」「だまれ」と相変わらず不機嫌です。



ただこの子にとっては、それが朝の挨拶なんだと受け止める事にしました。


いちいち言葉使いや、何故早く起きれないのかについてバトルする事を止めました。



イライラで起きてくる娘に、私は淡々と朝の事をこなしていきます。


そして笑顔で「おはよう」と伝えます。


もちろん思いっきり無視されます。


そして、もっと最悪な場合、娘の方から喧嘩を仕掛けてきます。


娘の思いどおりに事が進まないと「おまえって本当にグズだな」とわざと私を怒らせようとしてきます。



そんな時は、無視か「ハイハイ」と適当にあしらいます。



すると娘も、挑発に乗ってこない私に戦意喪失するみたいでそれ以上は何も言ってきません。



そして何とか学校へ行かせます。


帰ってくるといつもの可愛い娘に戻っています。
「ママー。今日ね…」と学校での事や、最近流行ってる事など嬉しそうに話してくれます。



どうやら娘は朝、私に暴言を吐いた事など、すっかり忘れているのです。



私は娘の言葉がショックで、別人になってしまったと日中落ち込んでいたのに。


とにかくそれの繰り返しでした。
そこで娘について分かった事。


不機嫌な時に発した言葉は、本心ではないと言うこと。


本当にいっぱい娘に暴言吐かれて、傷ついて落ち込んできた2年半を返して欲しい。笑


後、朝の暴言=おはようと同じ感覚で受けとるようになりました。


それからは、私も落ち込む事なく、気持ちよく朝をスタートする事が出来るようになってきました。


何より、娘は本当に親もビックリする位、優しいし、大人だし、おしゃれさんでスタイルもいいんです。


それを朝の暴言だけで、この子はダメな子だと評価してしまうのは可哀想です。



何より、今は一番の私の味方である事には変わりません。


娘については色々ありすぎたので、また少しずつ記事にしていきたいと思います。


長文読んで下さりありがとうございました☆