怒りを相手に伝える
こんにちは!HSPのHikari☆です!
今日も前回の記事の続きです。
実は前回の記事を書く事に、すごく悩みました。
何故なら、HSPという気質から、こんな頭が狂った人間の行動を書いて、みんなに引かれたらどうしようと考えたからです。
ただ、常識的で控えめで、心底優しい人間が、
頭が狂ったように怒りをあらわにし、そういう行動を取らざるを得なかった事をみんなに知ってほしかった。
狂ったように机に物を叩きつけたり、完全に異常者の行動を取り、無言で家に帰った後について、今日は書きます。
帰り道、まだ少し興奮状態で色々な気持ちがこみ上げてきました。
「ついにキレてしまった」
「明日から会社行きづらいな」
「キレた会社の同僚、ビックリしてたな」
「これで会社の雰囲気が悪くなったらどうしよう」
「上司にそれはちょっとやり過ぎ!と怒られたらどうしよう」
そんな事が頭の中をぐるぐる駆け巡り、とにかく落ち着かない気持ちと、どこかスッキリした気持ちでなんとも言えない、初めての感覚でした。
その日の夜、キレた同僚からラインがきました。
「私はあなたの為を思って、色々助言してきたのに、あんな行動を取られてショックだった。」
みたい内容でした。
完全に怒りをコントロール出来なくなった私は、このように返事しました。
「そんなの頼んでない。今まであなたの言葉や態度でいっぱい傷ついてた。もうあなたとは関わりたくない。」
というような内容を理路整然と、冷たい文章で送りつけました。
すると相手から、
「ごめんなさい。知りませんでした。ただ仕事が上手く行かなくて、あなたに八つ当たりしてた部分はあったと思います。きちんと話し合いがしたいです。」
みたいな内容が送られてきました。
完全に相手が非を認め、私に謝罪して、きちんと話し合いたいと完敗を認めたんです。
すごく衝撃的でした。
初めて人に怒りをぶつけ、相手を言い負かす事が出来たんです。
本当に私の中に革命が起きた瞬間でした。
私の中では、お互い気まずくなり、自然と距離を取り、結局言いたい事は伝えられず、モヤモヤした気持ちで働く事になると思ってたから。
ただ、自分の正直な気持ちを相手に伝えた。
相手は私が苦しんでいた事に全く気付いていませんでした。
相手は非HSPなので、思った事をストレートに表現します。
ただそれが、相手を傷つけていたなんて、思いもしない。
そこまでの発想力がない。
その後の展開については、次の記事で書きます。
長文読んで下さりありがとうございました☆