私が殻を破った瞬間
こんにちは!HSPのHikari☆です!
今日は私が自分の殻を破った瞬間について書きたいと思います。
幼少期から人の顔色ばかり伺い、相手に合わせて無難な人生を送ってきました。
それは自分に自信がなかったから。
嫌われるのが怖くて、いつも自分を押し殺して生きてきました。
それは、とにかく毎日を平穏無事に過ごし、相手に合わせる楽な人生だったかもしれません。
ただ、それとは逆で自分の意見を言えないとてもストレスの溜まる日々でもありました。
そんな八方美人で、みんなにいい人と思われたくて、人に頼まれるとなんでも引き受けて、心底ヘトヘトになりながら、なんとかここまで生きてきました。
そんな私が変わるきっかけは突然やってきました。
一年位前の話です。
会社の同僚に必要以上に私を攻撃してくる人がいたんです。
みんなと同じようにしてるのに、何故か私にだけ注意してくる。
それはどんどんエスカレートしていきました。
いつも
「すみません。」
「申し訳ないです。」
「私が悪いですね。本当にすみません。」
連日のこの言葉ばかり発していた気がします。
会社の同僚に、
「なんで悪くないのに、謝るの?余計に相手もいい気になってもっと色々言ってくるよ?たまには反論したら?」
と心配される程でした。
私はことなかれ主義だったので、私が謝って、その場が収まるならそれでいいと思って我慢していたんです。
ただ、私が我慢してるのをいいことに相手はどんどんエスカレートしていき、最終的には
「なんでこんな事も出来ないの?」
「もういい!しゃべんないで!だまってて!」
と次第に私に怒鳴るようになってきました。
私は訳が分からず、ずっと
「また怒らしてしまった。私がいけないんだ。」
と、ただただ毎日反省し、落ち込み、どんどん鬱状態になっていきました。
会社のみんなに
「最近疲れてない?大丈夫?」
と心配されて、無理やり大丈夫だよと笑顔を作って過ごしていました。
そんな日々が2ヶ月続いたある日、
その嫌な先輩に自分の子育てについてバカにされました。
子育てがなってないとか、私の子育てなど見てもいないのに、仕事以外の事でも色々言われるようになったんです。
私はどうしてもそれが許せなくて、落ち込みからだんだん怒りの方が強くなっていきました。
何故なら、私は子供を大事に大事に育てていたし、自慢の子供達をけなされた気分になり、怒りがこみ上げてきたんです。
そこで初めて、上司に相談しました。
「いつかこの怒りが爆発しそうで怖いです。」
と。
するとその上司は
「いつも怒らないHikariさんが怒るのは、相当な事だと思う。おもいっきり言いたい事言って大丈夫!私がフォローするから。」
と味方になってくれました。
そこから私の復讐は始まりました。
長くなったので、続きは次の記事で書きたいと思います。
長文読んで下さりありがとうございました☆