出来事と向き合わない
こんにちは!HSPのHikari☆です!
HSPとは関係なく、人って危機管理の一種で自然と、悪い事が起きたらと想定しながら行動する心理が元々備わってるそうです。
確かに、危険を予測する事は大事だと思います。
ただHSPの場合、不安な事が一瞬でも頭をよぎると、ズドーンとマイナスな方へと妄想が加速し、どんどん心配になり、最終的にはグッタリなってしまう。
本当は何も起こってないのに。
娘との事を例にあげます。
娘は相変わらず外泊したり、学校を休んだり自由奔放に生きています汗。
この冬休みの間も、こっそりバイトをしていたようです汗。
何のバイトかは知りませんが、居酒屋とかバーとかそんな感じの所かなと想像しています。(友達がバイトしてるそうなので)
今までの私なら、きっと不良グループとつるんで、深夜徘徊して、悪さをしているのだろうとイライラして、怒鳴り散らしていたと思います。
ただ、彼女の人生です。
冷たい言い方かもしれないけど、そう考えるようになりました。
18歳になり、娘が今まで無理をして学校へ通ってきた事への反動だったり、好奇心旺盛な子なので色々な事にチャレンジしたい気持ちも強いんだと思います。
とにかく家にいません汗。
生活がギリギリなので、娘に十分なお小遣いを渡していませんでした。
おしゃれをしたい年頃なのに、服もずっと買ってあげていません。
なので、彼女なりに考えてバイトをして自分で稼ぐ事にしたのかもしれません。
悪さしてないかな?
変なバイトじゃないかな?
このまま帰ってこなくなったらどうしよう?
など不安はずっと心の中にあります。
でも娘を信じています。
優しい子に育ったし、一般的な常識も身に付け、目上の人にはきちんと敬語が話せる。
それに、もし私に何かあっても、バイトをしてお金を稼ぐ事が出来るなら、それこそ今後どんな事があっても、生きていけると逆に安心もしました。
ただ、高校を卒業する事、人に迷惑かけない事、常に連絡が取れる状態にしておく事。
この3つは娘との約束事なので、いくら出歩いていても、安否確認は常にしています。
今どこ?と聞くとすぐ返事をくれるので、そこは娘なりに私に気を使ってるんだと思います。
出来事だけ考えると、娘の素行が悪く心配や問題だらけだと思います。
ただ、自分でお金を稼ぐ事が出来る、一緒に過ごす友達がいる、何より健康、平日は学校に行っている。
ジェルネイルをして、マツエクをして、冬休みを心から楽しんだ最後の高校3年生の冬。
彼女が楽しいなら、幸せならオールOKです!
HSPの人は特に、マイナスな面だけを見ないで、不安の妄想が加速する前に、どこかでストップをかけてあげる事が大事だと思います。
出来事と向き合わない。
全てを受け入れて、前に進む。
明るいお母さんが一番です!
長文読んで下さりありがとうございました☆