ダメな母親
こんばんは!HSPのHikari☆です。
私は、本当に今までダメな母親でした。
家事育児仕事どれをとっても、全部中途半端。
仕事を頑張れば、家事が出来なくなり、育児を頑張れば、仕事が出来なくなり、毎日しんどかった。
仕事で疲れて脱け殻で帰ってくる私。
いつも顔は暗くて、ご飯は冷凍食品やお惣菜中心。
「疲れた疲れた」が口癖で、疲れがピークに達すると、まだ小さかった娘にささいな事でもキレて怒鳴ったりしてきました。
でもその後は、決まって自己嫌悪。
部屋も散らかり放題で、体に悪そうな炭水化物中心の食事。
お金がないから、いつもリサイクルショップの服を着せて「貧乏な子」だった娘。
仕事で疲れてるんだから、仕方ない。
ご飯も片付けも、元々苦手だし。
人付き合いも心底ダルい。
子育てまで完璧にできっこない。
仕事も家事も育児も、ぜーんぶ失くなればいいのに。
そう思いながら子育てしてきました。
ただ、気分や体調にムラはあったけど、愛情だけはいっぱい注いで育ててきました。
散らかった部屋で、毎日絵本や子守り唄を歌いながら、何度も「大好き」「私の大事な大事な宝物」と抱き締めて寝かしつけていました。
普段は家事は苦手だけど温厚で優しい母親の一面もあるけど、嫌な事があったら必要以上に娘を叱ってみたり。
定期的にやってくる不安や寂しさ、劣等感、人付き合いで疲れ果てて自信喪失したり、本当に情緒不安定な中での子育ては、地獄そのものでした。
こんなにかわいい娘なのに、どうして怒鳴ってしまったのだろう。
本当にどうしようもない母親。
毎日子供が可哀想で、どうしてこんな母親の元に生まれてきたの?
もっと普通の母親だったら良かったのに。
本当にごめんなさい。
娘が思春期になり、素行が悪くなったのも、今までの私がいけなかったから。
娘からは完全に嫌われてる。
ずっと18年間こんな気持ちで子育てしてきました。
恥ずかしいけど、過去は変えられないし、もう後悔しても仕方ない。
先日ある事がきっかけで、娘が私に対してどう思っているか知る事が出来ました。
娘の本音を書いた手紙をもらう機会がありました。
その内容は、また次の記事で書きたいと思います。
長文読んで下さりありがとうございました☆